住宅総合調査協会ブログ

屋根カバー工法のメリットは?~屋根葺き替えとどちらがいいの?

目次

  1. 屋根カバー工法のメリット・デメリット
  2. 屋根の専門業者ではない可能性!?ご注意下さい!正しい業者の選び方
  3. 屋根カバー工法は住宅総合調査協会にご相談ください!
  4. 自然災害による被害は火災保険の対象となり修理費が自己負担0円になることも
  5. 屋根カバー工法は施工に強い協会会員会社にお任せください!

 

最近問い合わせの多い、屋根のカバー工法についてお伝えします。

 

カバー工法とは、古い屋根を活かしたまま、防水シート(ルーフィング)を貼って、新しい屋根を載せて覆っていく工法をいいます。

 

従来の屋根の葺き替えの場合、現在の屋根を取り払ったあとに新しい屋根を葺き替えますので、工期が長く、費用が高くなるデメリットがあります。

 

その点、カバー工法の場合、工期が短く、費用を低く抑えることができます。

普段通りの生活をすることも可能です。

 

ここでは屋根カバー工法のメリットとデメリットをお伝えし、葺き替えとどちらがいいのかについて詳しくお伝えします。

また不具合があった際には、ぜひ住宅総合調査協会にご相談ください。

 

屋根の施工に強い協会会員会社がありますので、一貫してお任せ頂くことが可能です。

 

屋根カバー工法のメリット・デメリット

屋根カバー工法のメリット

  • 工事費用を安く抑えることができる
  • 葺き替えよりも工期が短い
  • 工事中も普段と同じ生活ができる

 

屋根カバー工法は、とりあえず安く屋根工事を行いたい、できるだけ早く工事を済ませたいという人に向いている工法です。

現在の屋根を活かしたまま、防水シート(ルーフィング)を貼って、新しい屋根を載せて覆っていきますから、屋根を葺き替える工事が不要になります。

 

もちろん廃材も出ませんから、その処理費もほとんどかかることはありません。

また工事中も自宅では普段通りの生活ができ、特別何かしなければならないこともありません。

 

屋根カバー工法のデメリット

  • 屋根の下地が傷んでいる場合には施工できない
  • 瓦屋根に施工することは難しい
  • 工事内容が悪いと下地を腐らせて再度葺き替えが必要になる

 

屋根が劣化している状態や傷んでいる状態であれば、施工することはできません。

そのような状況の場合には、屋根の葺き替えが必要になります。

 

屋根カバー工法においては、屋根の下地を的確に判断できるかどうかがとても大事になってきます。

 

外見から見て綺麗であっても、下地が傷んでいるということは少なくありません。

 

下地が劣化していたり傷んでいる状態でカバー工法をしてしまうと、強風で剥がれてしまったり、結局数年で吹き替えしなければならなくなったりということになってしまいます。

また工事内容が悪い場合においても、下地を腐らせてしまう原因となります。

 

カバー工法は瓦屋根でもできなくはないのですが、新しい屋根を重ねて貼ることは現実的ではなくお勧めできません。

 

屋根の専門業者ではない可能性!?ご注意下さい!正しい業者の選び方

最近、カバー工法を勧めている施工業者が増えました。

業者によってはカバー工法しか勧めないという業者も出てきています。

 

カバー工法は現在の屋根を活かしたまま、屋根を乗せていくという作業になりますから、従来の葺き替え作業と比べて、工事費用が安く受注しやすいという点があるからです。

 

言い換えれば、葺き替えの技術がない業者であっても、施工できてしまうということがあるのです。

ただし施工できるとしても、下地の損傷や劣化を的確に判断できなければ、結局は新しい屋根まで傷んでしまうことになったり、数年後に葺き替えが必要になったりすることがあります。

 

なかにはアスベストが入った屋根材を処理できないという理由だけでカバー工法しか勧めないという業者もあるのです。

 

また住宅総合調査協会と似たような名前で同じ内容の活動をしているけれど、中には悪質な業者もいますのでご注意下さい!

 

そのような業者は当協会とはまったく関わりがありません。

 

「住宅総合調査協会」には、屋根の施工に強い協会会員会社がありますので、カバー工法についてぜひお気軽にご相談ください!

 

屋根カバー工法は住宅総合調査協会にご相談ください!

屋根の点検や修理でお悩みであれば、ぜひ住宅総合調査協会にご相談ください。

屋根カバー工法についてのご相談もお受けしております。

 

屋根の施工に強い協会会員会社がありますので、一貫してお任せ頂くことが可能です。

私たちはお客様のことを第一に考えて、現場調査を行います。

 

雨漏りの専門資格である「雨漏り診断士」の有資格者もおりますので、安心してご相談くさい。

 

自然災害による被害は火災保険の対象となり修理費が自己負担0円になることも

『風災・雹災・雪災』など自然災害での被害であれば火災保険を活用して住宅を修繕することができます。

もちろん屋根カバー工法もその対象となっております。

 

住宅総合調査協会は火災保険に精通したスタッフが無料で現場調査を行っており、年間で1000件を超える実績を持っています。

 

火災保険の手続きに精通したスタッフが現場調査を行い、必要に応じて施工会社を紹介しています。

もちろん保険適用にならないような損害でなければ保険申請は行いませんし、調査費用等も必要にはなりません。

 

基本的にはお客様の実費での施工はお断りしております。

 

保険が適応できない損傷や認定金額が工事費に満たない場合であっても追加費用はかかりませんのでご安心ください。

 

屋根カバー工法は施工に強い協会会員会社にお任せください!

保険会社から保険金が振り込まれましたら、修理や補修の必要に応じて、当協会の基準を満たす会員施工会社をご紹介しております。

屋根の施工に強い協会会員会社ですので、一貫してお任せ頂くことが可能です。

 

一般的なリフォーム業者ではありませんから、無理やり施工の契約を迫るようなことはありません。

 

あくまでお客様第一に考えていますのでご安心ください。

保険会社から振り込まれた保険金のお支払いは「工事完了後」になります。

お客様に施工箇所に問題がないことを確認していただき、ご納得していただいてから工事代金をお支払いいただいております。

 

ぜひご安心頂いて「住宅総合調査協会」にご相談ください!

 

 

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