住宅総合調査協会ブログ

屋根裏の被害と点検方法について~プロに調査を依頼する必要性

目次

    1. 屋根裏の点検!プロに調査を依頼する必要性
    2. 屋根裏を自分で点検する方法
    3. 屋根裏にはどんな被害があるのか
    4. 屋根裏に被害があった際の業者の選び方
    5. 屋根裏の点検は住宅総合調査協会にご相談ください!

 

「雨漏れしたから屋根裏が心配!」

「天井にシミがあるんだけど…」

「2階が妙に暑くなったような気が…」

「屋根裏にネズミの足音がする!」

 

普段、目の届かない屋根裏。

でも私たちの暮らしを安全に快適に過ごすためにとても大事な箇所です。

もし不具合があった場合には、たちまち安心が脅かされてしまいます。

 

ここでは『屋根裏の点検』を詳しくお伝えします。

 

○屋根裏の点検!プロに調査を依頼する必要性

屋根裏がおかしいと感じたら、プロに調査を依頼することが適切です。

屋根裏は雨や風、太陽の紫外線などを防ぎ、安心に暮らしていくための基礎となっている場所ですから、私たちを守ってくれる大事な箇所であることは間違いありません。

とはいえ普段目につかない場所にありますから、どのような状態になっているのか全く把握していない人も多いのではないでしょうか。

 

しかし慣れない人が屋根裏に上がってしまうことで、内部が高温になっているために熱中症になってしまったり、電線を踏んでしまってショートさせてしまうこともあります。

さらに天井板を突き破ってしまう可能性もありますからリスクの高いものなのです。

 

しかも雨漏りしているような場合には、点検しても修理が必要な箇所を特定するのはとても難しい作業です。

 

害獣被害においても、届け出が必要な場合や捕獲するのが難しい場合もあります。

無理せずプロの業者に依頼することを検討してみましょう。

 

○屋根裏を自分で点検する方法

・天井にシミや変色がないか

・2階が妙に暑く感じないか

・雨漏りしているところはないか

・カビのニオイやドブくさいニオイはないか

・ネズミなどの足音がうるさい

 

冒頭にも申しました通り、屋根裏は家の大事な部分ですが、自分自身で点検するのはなかなか難しいといえます。

しかし普段から少し屋根裏を意識しておくと、害獣の被害や雨漏りの被害を最小限に食い止めることができます。

 

ポイントとしては上記に記載した通りです。

雨漏りがしていると、雨水によって天井にシミができてきたり、変色してきたりします。

以前にはなかったものを見つけた場合には雨漏りを疑うようにしましょう。

 

またシミなどがない場合でも、カビくさいニオイによって雨漏りを見つけることもできます。

 

害獣の場合においては、ネズミなどが走る音で気付くことがありますが、そのほかにも屋根裏で糞をすることによってドブくさいニオイなどで気付くこともあります。

糞や尿が天井にまで染みてくるようなこともありますから、注意して観察しておくようにしましょう。

 

その他に、屋根裏を見る機会があったら”かすがい”と呼ばれる金物を使って木材をつなぎ合わせているか確認しましょう。

2000年(平成12年)以前の建物に使われていましたが、木材の痩せや建物の振動で緩んでしまうことがあります。

 

 

○屋根裏にはどんな被害があるのか

・雨漏りによる被害

屋根や外壁から雨漏りがあると、室内に水滴が落ちてくることもあります。

そのまま放置していると被害が拡大し、木材が腐食してきたり、金属が錆びてきたりします。

 

最悪の場合には天井が落ちてしまうようなことすらあるのです。

 

最初は天井に雨水によるシミを見つけることが多く、早く対処することが大事です。

 

ただしどこから雨漏りを起こしているのかは一般の人では分かりにくいためにプロの業者に依頼することが適切です。

 

・害獣による被害

屋根裏にはハクビシンやネズミ、イタチなどの害獣が荒らしていたり、電気系統に不具合が発生していたり、雨漏りで自宅が損傷している場合もあります。

害獣の被害は地方だけではなく、都会においても増えています。

 

足音がうるさいということはもちろんのこと、柱や壁をかじってしまったり、糞をためてしまうために悪臭や健康被害のリスクも高まります。

天井が腐敗してしまうということも珍しくありません。

 

しかし鳥獣保護法によって守られている場合もありますので、安易に駆除することができない害獣もあります。

 

・電気系統の不具合

小屋裏には電気の配線が施されていますが、それらが不具合を起こしてしまった場合、漏電によって火災のリスクが高まります。

 電気系統の異常は、一般の人にはなかなか気づきにくく、電気設備業者の調査が必要となります。

 

雨漏りしているということであれば、できるだけ早い段階でその原因をつかみ、修理や調整を行わなければ、どんどん被害が拡大してしまいます。 

ただし修理自体は一般の人では難しく、修理箇所もプロでないと分からないことが多いのです。

 

○屋根裏に被害があった際の業者の選び方

・お客様のことを第一に考えて現場調査をしてくれるか

・屋根裏の点検の実績は十分に持っているか

・雨漏り診断士などスキルの高いスタッフは配置されているか

 

業者の選び方のポイントとしては上記の通りとなります。

屋根裏の点検においては、業者選びがとても重要になってきます。

 

インターネットの情報をみていると、不安をあおってくるようなものもありますが、そのようなものにまどわされずに選ぶことが重要です。

 

なかには「点検商法」といって、突然自宅に訪問した業者が「無料点検」と称して点検し、不安をあおって工事契約を結ぶというものがあります。

 

「近所で工事をしていて気になったもので…」

「このままほったらかしにしておくと危ないですよ」

などといってくるような業者には注意です。

 

業者の話をうのみにせず、その場で契約しないことが一番です。

 

○屋根裏の点検は住宅総合調査協会にご相談ください!

屋根裏の点検は、ぜひ住宅総合調査協会にご相談ください。

屋根裏の施工に強い協会会員会社がありますので、一貫してお任せ頂くことが可能です。

 

私たちはお客様のことを第一に考えて、現場調査を行います。

 

雨漏り調査の場合であれば「雨漏り診断士」の有資格者もおりますので、安心してご相談ください。

 

・住宅総合調査協会が無料で屋根裏の現場調査を行います

住宅総合調査協会はスタッフが無料で現場調査を行っており、年間で1000件を超える実績を持っています

 

『風災・雹災・雪災』など自然災害による被害は屋根裏であっても火災保険の対象となり、修理費が自己負担0円になることもあります。

 

火災保険の手続きに精通したスタッフが現場調査を行い、必要に応じて施工会社を紹介しています。

もちろん保険適用にならないような損害でなければ保険申請は行いませんし、調査費用等も必要にはなりません。

 

基本的にはお客様の実費での施工はお断りしております。

 

保険が適応できない損傷や認定金額が工事費に満たない場合であっても追加費用はかかりませんのでご安心ください。

 

・自然災害による被害でお悩みなら「住宅総合調査協会」にご相談を

保険会社から保険金が振り込まれましたら、修理や補修の必要に応じて、当協会の基準を満たす会員施工会社をご紹介しております。

屋根裏の施工に強い協会会員会社ですので、一貫してお任せ頂くことが可能です。

一般的なリフォーム業者ではありませんから、無理やり施工の契約を迫るようなことはありません。

 

あくまでお客様第一に考えていますのでご安心ください。

 

保険会社から振り込まれた保険金のお支払いは「工事完了後」になります。

お客様に施工箇所に問題がないことを確認していただき、ご納得していただいてから工事代金をお支払いいただいております。

 

ぜひご安心頂いて「住宅総合調査協会」にご相談ください!

 

 

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