床下の被害と点検方法について~プロに調査を依頼する必要性
目次
「床が沈んでいて…」
「水回りの床がブヨブヨしてる…」
「シロアリは大丈夫かな…」
何となくこのような状態に気付いていても、なかなか点検のできない床下。
でも床自体は私たちの生活を支えるものですから、点検をしておくべき大事な箇所であることは間違いありません。
ここでは『床下の点検』を詳しくお伝えします。
また『床下の点検』は、ホームインスペクター(住宅診断士)資格を所持したスタッフが在籍している住宅総合調査協会にご相談ください。
床下の点検!プロに調査を依頼する必要性
床下がおかしいと感じたら、すぐに調査を依頼しなければなりません。
我が家に限ってシロアリは発生しないと考えている人は多いかもしれませんが、
住宅施工時に施しているシロアリ消毒は5年ほどで効果が切れると考えられています。
シロアリに気が付かずに放置している場合には、床下が痛んでくるだけではなく、耐震性にまで大きな影響を及ぼすのです。
また浴室のなど水回りの水がしみ込んで、床がブヨブヨしてきたり、床が沈んでくるようなこともあります。
床下にカビが発生してしまうようなことがありますので、健康に対する影響も考えられます。
さらにそのような床下の湿気が多い状況は、シロアリを呼んでしまう原因にもなるのです。
とはいえ普段目につかない場所にありますから、どのような状態になっているのか全く把握していない人も多いのが現実です。
しかし慣れない人が床下点検をしてしまおうとすると、無理して戻れなくなったり、穴に落ちてケガしてしまうこともあります。
無理せずプロの業者に依頼することを検討してみましょう。
床下を自分で点検する5つの方法
-
-
- 水回りの木の腐れはないか
- シロアリによる被害はないか
- 床鳴りや床の沈みはないか
- 床下のニオイはどうか
- 基礎にひび割れはないか
-
床下は家の大事な部分ですが、自分自身で点検するのはなかなか難しいので、日頃から上記5つのポイントを意識しておくことをおすすめします。
注意して観察しておくようにしましょう。
水回りの木の腐れ
浴室など水回りの木に腐れが生じている場合においては、水漏れを起こしている可能性があります。
特に浴室の基礎部分に水漏れの跡を発見することが多くあります。
そのまま放置しておくとシロアリが発生してしまったり、床が支えられなくなってしまいますから注意することが大事です。
水道代が急に高くなることによって気が付くこともありますが、こまめに床下点検をしていないとなかなか気付くことはありません。
地面が濡れているのに気が付いたら、すぐに確認してみましょう。
シロアリによる被害
シロアリは住宅に大きな影響を与えるものですから、見つけた場合にはすぐに対処しなければなりません。
ただしシロアリは光が苦手なために土の中に住んでおり、なかなか姿を見せることがありません。
そのためシロアリがいた形跡がないか確認することが大事です。
シロアリは黒アリのように地表を歩いて移動することはなく、地中から建物に侵入してきます。
そのためシロアリがいる住宅においては「蟻道(ぎどう)」と呼ばれるシロアリが通った道を確認することができます。
また床下の柱がスカスカになっているようならば、すでにシロアリに食べられているといえます。
床鳴りや床の沈み
フローリングや床を歩いたときにギシギシ・ミシミシと気になる音がすることがあります。
古い床でなくても、床下の合板とフローリングとの間にすきまがあることによって音がしてしまうのです。
また築年数の古い家の場合であれば、床材を支えている基礎部分が劣化している可能性があります。
歩いていて沈んでいるような違和感を感じるようであれば注意が必要です。
床下が腐食していないか確認するようにしましょう。
床下のニオイ
床下からカビ臭いニオイがしたり、下水のようなニオイがする場合においては注意が必要です。
カビ臭いニオイがしているということであれば、配管などから水漏れを起こしている可能性があります。
急に水道代が高くなったような場合では、注意して調べてみる必要があります。
水漏れを起こしていない場合においても、地中の湿気による可能性があります。
うまく喚起できるようにしなければシロアリを発生させてしまう原因となってしまいます。
また下水のようなニオイがするのであれば、汚水が漏れ出している可能性があります。
配管周りの床が濡れていないかなどチェックするようにしてください。
基礎にひび割れはないか
近年、自然災害が増えていますので、住宅の耐震について注目している人は多いと思います。
住宅の基礎部分は住宅を支える重要な部分ですから、ひび割れがないか確認しておく必要があります。
基礎のひび割れは乾燥や気温の変化、沈下、地震などによって引き起こされると考えられています。
状況によっては地盤沈下してしまう可能性もあり、耐震性に大きな影響を与える可能性もあるからです。
また住宅の基礎にひび割れが入っている場合においては、地震保険において損害認定される場合があります。
地震保険の損害認定については地震保険損害認定基準に基づいて行われますが、その中で「一部損」に該当するひび割れが確認できる場合においては損害認定を受けることができます。
「一部損」とは「建物の時価額の3%以上20%未満の損害」と定義されています。
地震保険を活用できるのかどうかについては、住宅総合調査協会にご相談ください。
床下点検は住宅総合調査協会にご相談ください!
床下点検は、ぜひ住宅総合調査協会にご相談ください。
私たちはお客様のことを第一に考えて、現場調査を行います。
ホームインスペクター(住宅診断士)資格を所持したスタッフが在籍しておりますので、安心してご相談ください。
ホームインスペクター(住宅診断士)資格を所持したスタッフが在籍
私たちはお客様のことを第一に考えて、現場調査を行っており、年間で1000件を超える実績を持っています。
無料で床下調査を行っておりますから、お気軽にお申し付けください。
特に住宅調査の専門家であるホームインスペクター(住宅診断士)資格を所持したスタッフが在籍しておりますので、適切に住宅診断を行うことができます。
ホームインスペクター(住宅診断士)とは、住宅に精通した専門家を証明するための資格で、住宅が劣化していないか、欠陥はないか、改修すべき箇所はないかなど、専門的な見地によって調査することができる専門家です。
住宅のかかりつけ医と呼ぶことができるでしょう。
診断は目視によって床下の状態を診断していきます。
どのような状態なのかどうか適切に調査を行います。
床下点検は住宅総合調査協会にご相談ください!
床下点検は住宅の専門家であるホームインスペクター(住宅診断士)を配置している住宅総合調査協会にご相談ください。
一般的なリフォーム業者ではありませんから、無理やり施工の契約を迫るようなことはありません。
あくまでお客様第一に考えていますのでご安心ください。
ぜひご安心頂いて「住宅総合調査協会」にご相談ください!
お問い合わせはこちらから